昨夜の「激レアさんを連れてきた」でタンバリン奏者の大石竜輔さんを拝見しました。ヘルニアで自宅に籠もって療養していたときに暇つぶしにタンバリンの練習をしていたら、日本有数の実力を身に着けてしまったそうです(勿論そんな簡単な話では無いとは思いますが)。
元々はバンドマンでドラムを叩いていたそうですが全く評価されず、周りからは酷評されつらい日々を送っていたそうです。他の人より率先して重たい機材を持ち運んでいたら腰を悪くしてしまったという話も泣かせます。
私はかつてパーカッション奏者の三沢またろうさんの教室で、タンバリンと似たパンデイロを少し習っていましたが、簡単そうに見えてとても奥が深く、難しかったです。ひたすら真面目に練習していたのでしょうね。
人生、何があるか分からないものですね。現在病気などで落ち込んでいる人もこの番組を見て、元気を出して欲しいです。