震災の様子を体験できるという話を聞いてこのソフトをプレイし、先程終了しました。
いやはや、酷い内容でした（笑）。操作性が非常に悪い上にストーリーがきちんと出来ておらず、またやたらと悲惨で理不尽な思いをしなければならないという大変ストレスの溜まるゲームでした。
その具体的な内容については以下のサイトに詳しいのでご参考に。
このゲーム、当初は2010年の冬にPS3で発売される予定だったのこと。それが開発の遅れや東日本大震災があり、一旦は発売が中止になった後に2018年にPS4で発売されたそうです。
それでも開発した方々は、一生懸命に頑張られたのだろうと思います。ゲームは映画や小説などの他のエンターテイメントと違い、受け手が自分で操作してストーリーが変化していかなければならないため、作る側の苦労は半端ではないはずです。予め夥しい数の展開を考え、それらが納得行くものでなければ「クソゲーだ！」と言われてしまいます。
子供の頃はゲーム業界に憧れたこともありましたが、行かなくて良かったなと思いました。
ゲームとしての出来は酷かったですが、震災時に追い詰められた人々の行動や、起こりうる犯罪などについて疑似体験出来たのは良かったです。インフラが破壊されると無秩序状態になるので、身の安全を最優先にして行動すべきであると知る事ができまし
