日常の記録

都内一人暮らし、個人向けPCスマホサポートをする男の日記です。

子供の頃に思い描いていた大人には一生なれない

今週のお題「大人になったなと感じるとき」

sakura-paris.org

既に折り返し地点をとっくに過ぎ、辞書や世間で言うところの大人である私ですが、あまりその感覚はありません。子供の頃に思い描いていた大人とは、

「落ち着いていて、小さなことには動じない人」

だと思っていました。

未だに小さなことに腹を立て、悩み、自己嫌悪になりながら生きています。周りの同年代やそれ以上の人たちを見ても同じように見えます。40歳位を境にどんどん幼くなっているような気すらします。

最近は、

・子供の頃に思っていたような大人のイメージは幻想であると気付いた時

・自分はただの凡人であると気付いた時

が大人になった時なのかも知れないなと思っています。

多くの人は子供の頃の夢は実現出来ないし、華々しい成功をおさめることは出来ません。渋々ながらそれを受け入れたときが、大人になった時なのではないでしょうか。