今週のお題「大人になったなと感じるとき」
既に折り返し地点をとっくに過ぎ、辞書や世間で言うところの大人である私ですが、あまりその感覚はありません。子供の頃に思い描いていた大人とは、
「落ち着いていて、小さなことには動じない人」
だと思っていました。
未だに小さなことに腹を立て、悩み、自己嫌悪になりながら生きています。周りの同年代やそれ以上の人たちを見ても同じように見えます。40歳位を境にどんどん幼くなっているような気すらします。
最近は、
・子供の頃に思っていたような大人のイメージは幻想であると気付いた時
・自分はただの凡人であると気付いた時
が大人になった時なのかも知れないなと思っています。
多くの人は子供の頃の夢は実現出来ないし、華々しい成功をおさめることは出来ません。渋々ながらそれを受け入れたときが、大人になった時なのではないでしょうか。