日常の記録

都内一人暮らし、個人向けPCスマホサポートをする男の日記です。

2021年2月の日記

2021.02.28

日曜日でした。日曜討論は「ジェンダー平等」で、各政党の女性議員が出演していました。与党の方は「しっかりと」「スピード感を持って」という 具体性のないイメージアップ狙いの言葉を連発されていたのが印象的でした。これは安倍前総理も同様でした。我々有権者は「具体的に何を約束するのか」「具体的に何をしたのか」をきちんと吟味しなければいけません。

2021.02.24

今日はリモートワークでした。ちょっとは外に出たかったのですが、目と鼻が辛かったので、朝の散歩以外はほぼ1日中家にいました。きょうも花粉が多く飛んでいたようです。

夜は家にあった食材で久々にカレーを作り、美味しく頂きました。かつては一度に大量に作り、数日間カレーを食べ続けたものです。今ではそれは辛いので、少量(約2杯分)です。自炊だとつい多く作って食べてしまうので、気をつけないといけません。

2021.02.23

最近は花粉が大量に飛んでいるせいか、くしゃみと鼻水に悩まされています。今日は天皇誕生日で休みでしたが、外は風も強かったので自宅にて大人しくしておりました。

夕方に近所のスーパーに買い出しに行ったところ、菜の花が売られていました。今年見るのは初めてのような気がして、思わず購入。洗って切ってレンジで温め、柔らかくなったものに鰹節と醤油を掛けて食べたところ、大変美味でした。菜の花には独特の苦味があって、これが何とも言えません。まさに春の味です。

旬のものは身体にも良いと聞きますし、心なしか身体の具合が良くなったような気がします。菜の花と一緒に購入した不知火も大変美味しく、良い一日になりました。 

2021.02.21

今日は日曜日なので、家でのんびりしていました。午前中は予約していた本を借りに、二葉図書館に。初めて行きましたが、品川図書館に比べてかなり狭いところでした。但し本は新し目のものが多いので、悪くはなさそうです。

都立高の入試始まる 全ての会場にサーモカメラ

30年以上前になりますが、私も都立高校を受験しました。当時は日曜日ではなく、平日だったような記憶があります。当時も受験勉強は面倒くさかったですが、今年はコロナ禍もあって、さらに大変だったと思います。受験生の皆さんには頑張っていただきたいものです。

2021.02.18

今年のはじめにBluetoothのイヤホンを買いました。通勤時に使用していますが、非常に快適です。コードがないので絡まることが無いし、スマホと物理的に繋がっていないので、混雑する電車の中でも他のお客さんに引っ掛かることがありません。音はそれほど良くはありませんが、ラジオ番組を聴く程度なら構いません。しょせんは消耗品なので、あまり高いお金を払うのは勿体ないと思っています。

2021.02.14

昨夜11時過ぎ、東京の我が家も揺れました。東日本大震災と同じ位の揺れと時間だったような気がします。あの時も断続的に長く揺れました。今後もしばらくは警戒が必要です。10年経つと忘れてしまうものですね。

2021.02.13

dot.asahi.com

私とほぼ同い年である鈴木おさむさんのコラムを読みました。実に素敵な文章ですが、自分も同じだなと反省しました。自分も森喜朗さんと同じ「そっち側」にいて、直すべきだと思っていることを直せず、周りの顰蹙を買っているんだろうなと思います。日々自制して気をつけながら行きていくしかないですね。

2021.02.11

今日は建国記念日で、お休みでした。近所に献血のバスが来ていたので、ネットで予約して400mlを献上してきました。ここ数年は職場での集団献血を利用していましたが、コロナの影響で無くなってしまったので仕方ありません。それもあって、最近は血液が不足しているようです。私にはお金も力もないけれど、幸いにして健康なので献血をすることは出来ます。ちょっとした人助けが出来たと思って、少し前向きな気持ちになれました。

2021.02.10

「35歳を過ぎると徹夜できなくなるぞとか、40歳になると体力がガタっと落ちるぞ…」とよく聞くけど歳を重ねることで逆にどんなポジティブなことがあるのか、という話 - Togetter

物事には全て良い面とそうでない面があると思います。加齢による良い面は、「それまでの人生での経験が蓄積されること」ではないでしょうか。若い頃は初めて経験することが多いので戸惑うことが多いですが、歳を取ると、それまでの経験があるため戸惑うことが少なくなります。また多少は失敗から学ぶことが出来るので、同じ過ちを多少は避けることが出来るようになります。私はイライラしやすいので、予めそうなることを回避する知恵がつきました。

今後身体がいうことを聞かなくなり、自由に動き回れなくなる日がやってくると思いますが、淡々と受け入れられたら良いなと思います。

2021.02.08

togetter.com

元ネットワークエンジニアの私ですが、興味深く拝見させて頂きました。ネットワーク機器や光ケーブルなどとあんなに嬉々として戯れている人を初めて見ました。天才であると同時に、本当にコンピュータやネットワークのことが好きで、仕事も趣味の延長にあるように見えました。またNTTのケーブルを引いている洞道や巨大ルータがテレビに出てくるのも珍しく、ネットワークインフラに興味のある方にも面白い番組だと思いました。

2021.02.07

今日は日曜日。いつものように東京FMの山下達郎「サンデー・ソングブック」を聴いています。今日はタツローさんの68歳の誕生日記念で彼の貴重なライブ音源が掛けられています。本人は毎度のように「ライブ音源はPAアウトなので音は悪い」などと断っていますが、毎度素晴らしい音質です。

昔から好きだった有名人の方が60代や70代になったと聞くと、感慨深いものがあります。タツローさんは68歳、坂本龍一さんは69歳、吉田照美さんは70歳、糸井重里さんは72歳、椎名誠さんは76歳等々。私は50代なので若かった頃の彼らを知っていますが、皆それぞれ歳を取ったものだなとつくづく思います。そろそろ彼らも病気になり、やがてこの世を去る日が来るのでしょう。雑用に追われて同じことの繰り返しのような毎日ですが、一日一日を大切に過ごさなければと改めて思いました。

2021.02.04

digital.asahi.com

ネットでこの記事を見つけ、全文が読みたくてコンビニで朝日新聞を購入するも掲載されてなく、有料登録して読みました。一杯のカレーを分け合って食べるのは、かつて流行った「一杯のかけそば」のような胡散臭さがありますが、店員さんと社長さんの優しさに思わず感涙してしまいました。以前ココイチの社長さんの自伝を読みましたが、親の顔を知らずに育ち、子供の頃は極貧の生活を送っていたそうです。そこから懸命に働いて成功を収めたので、貧しい方への共感があったのでしょうね。

社長さんがこの青年に送った手紙の中の言葉を引用させていただきます。

「お客様のはがきを読み、胸が熱くなりました。自分も貧乏をしていた時代があるので、お客様の気持ちはよくわかります」

 「夢を諦めないでください。くじけそうになったらまたココイチに来てください。いつでも温かいカレーを作ってお待ちしております」

初回1ヶ月は無料で読めるので、興味のある方には有料登録をお勧めします。なおこの話はこちらの本にも書かれているようです。私はココイチのカレーが好きなので、また近々お店に行こうと思いました。

 

ラッキーマン 何者でもない僕が、何者かになる物語
 

2021.02.03

私の職場も出社している人が2割程度で、140名近くが入れる部屋はがらんとしています。文房具もコピー用紙も殆ど減ることがなく、休憩室に置かれているヤクルトやグリコの商品も売れていないようです。これらの補充をしている人たちは、儲けが殆ど無いのではないでしょうか。

テレワークが進むのは良いですが、やはり私はフェイス・トゥ・フェイスで挨拶をして、たまに冗談を交わすようなオフィス環境が好きです。また自転車での家と職場の移動が貴重な運動であり、気持ちの切り替えにも役立っています。家にいると光熱費なども掛かり、夏のクーラー代は馬鹿になりません。会社にとっては賃料や定期代などの経費が減らせて良いのかも知れませんが、ならばそのお金をリモートワークを充実させる費用として社員に払うべきだと思います。このまま何の配慮もなくテレワークが進むと、社員のメンタル不調など大きな影響が出てくるのではないでしょうか。