今の若い人達がシティポップを聴くと当時の若者のリッチなアーバンライフやリゾートライフを幻想するかもしれないが、それに近くなったのはもっと後のバブル期であって、シティポップ全盛期はたいていの若者はエアコンもろくにない四畳半で「こんなだったらいいな」と思いつつ聴いていたのだった。 https://t.co/Ha5EycEp8b
— TORI MIKI/とり・みき (@videobird) June 29, 2022
このツイートを見て私も思い出しました。
私が大学を卒業し、就職した際に住んだ下高井戸のマンションは、エアコンがありませんでした。
夏は蒸し風呂状態で地獄でした。約30年前の最高気温は現在よりも1℃程度低かったようですが、体感的には殆ど変わりません。
※ 東京管区気象台 のページより抜粋
今では考えられませんが、私の頭の中には親からの「エアコンは贅沢だ」という刷り込みがあり、暑さは耐えるべきものであると思わされていたのです。
今思うとそれが原因で体調を崩し、会社を辞めることになったのだなぁと悔やまれます。今でも格安の物件ではエアコンなしの所もあるかも知れませんが、絶対に避けたほうが良いです。
ちなみに上記のツイートではバブル期には若者はリッチなアーバンライフを楽しんでいたかのように書かれていますが、それはごく一部の話です。