日常の記録

都内一人暮らし、個人向けPCスマホサポートをする男の日記です。

公開初日に「漫才協会 THE MOVIE」を観に行きました

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3/1に公開されたこの作品を、有楽町に見に行って来ました。漫才協会に所属する芸人さんたちを追い掛けた、ドキュメンタリー作品です。やはり芸人になった人たちだけにマトモではなく、ユニークです。

映画が終わってロビーに出たら高田文夫さんがおられましたが、ラジオの時と違って大人しく紳士的だったため、高田さんとは気が付きませんでした。家に帰ってから思い返したところ、やはりあれは高田先生だと認識しました。

 

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この動画の中で塙さんが

「どんな人にも笑いは出来る。辛いときに笑いに昇華できるかどうかがこれからの人生に大事になってくる。」

と仰っていますが、本当にそうだと思いました。自分ひとりでは難しいので、劇場で生のお笑いを見て消化させようと思います。

 

 

大学の音楽サークル

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Youtubeのお勧めに上がってきたので再生したところ、その歌と演奏の上手さに見とれてしまいました。いくつものカメラで収録して編集しているので、カッコよく仕上がっています。

東京事変は凄腕のメンバー揃いなのでコピーは難しいはずですが、皆さんとてもお上手です。私も学生時代に音楽サークルで色んな曲をコピーしましたが、彼らの演奏とは比べ物にならないほど酷い演奏でした。

今どきはスマホで演奏を録画し、PCで編集しYou Tubeで配信できる良い時代になりました。ですがその分クオリティが高くないと見向きもされないので、厳しい時代でもあります。

このチャンネルの他の動画も見ましたが、皆さんとても上手です。彼らの動画を見て、自分もまたバンドをやりたいなと思ってしまいました。

魔族解散!

natalie.mu

今日で魔族が解散してしまいました。私は2年ほど前にTVで彼らを見て以来、そのバカバカしさに虜になっていました。少し前に「5時に夢中!」で彼らの実家を訪ねていましたが、生活はなかなか厳しそうでした。やはり芸人で食べていくのは大変なのでしょうね。

これからはピンで活動するとのことですので、頑張って欲しいです。長い間、お疲れ様でした。

博多華丸・大吉さん

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先日放送されていた「情熱大陸」を繰り返し見ています。もちろんカメラが回っているので良い面を見せようとしている部分はあるかとは思いますが、彼らの人柄は気持ちが良いですね。

特に地元の街ブラ番組の収録の様子が素晴らしかったです。一般の人たちとの会話や写真撮影を厭わず、またスタッフへの気遣いも忘れない点に感動しました。

私は学生時代に地方のテレビ局でカメラマンのアシスタントのアルバイトをしていましたが、こんな風に気遣いの出来る出演者さんはいませんでした。逆にアルバイトには偉そうにしている小者が多かったです(笑)。

こうして親切にしてもらった地元の人達やスタッフたちは、その経験を他人に共有したり、将来サポートしてくれる存在に鳴ると思います。たとえ人気がなくなっても、地元で仕事が出来るでしょうね。

私も彼らを見習いたいと思いました。

佐藤満春著「スターにはなれませんでしたが」

Amazonのレビューに書いたものを転記します。

オードリー若林さんのトークでよく出てくる「サトミツ」さんの本です。

はじめは芸人を目指して事務所に入ったが、向いていないことをすぐに自覚し、
自分の得意なことを追求し続け、現在のようなポジションを得るまでの流れが分かります。

御本人は芸人になれなかった自身のことを卑下されていますが、
これだけ多くの方から慕われ、たくさんの仕事を得て活躍しているサトミツさんは、
私にとっては雲の上の存在で、まさしく「スター」です。

自己肯定出来ないのは性格なので仕方ないのかも知れませんが、
もう少し自分を評価して、身体を労って欲しいと思いました。
最近のラジオでの仕事ぶりの話を聞いていると、老婆心ながら心配になります。

放送作家になりたいという人からSNSのDMで問い合わせが来るそうですが、
それに対する回答が非常に辛辣なのには笑いました。

大物経営者や有名人ではない、ごくごく普通の人の人生の参考になる本だと思いました。

 

佐久間宣行さんの本と同様に、一般人にも参考になる本ではないかなと思いました。私はかつて松下幸之助さんや本田宗一郎さん、岡本太郎さんらの偉人の本を読んでいました。

それらを読んだときには大いに感動し、感銘を受けて「自分もこうなるぞ!」と思うのですが、現実は厳しく、挫折して落ち込んでいました。

この本はそれらの偉人ではなく「そこそこ成功している人」の本なので、私や多くの凡人にも参考にしやすい本だと思います。参考になった点を簡略化して書くと

  • 周りの意見を気にせず、好きなことを発信する。
  • 無理はしない。

です。

彼の親友であるオードリー、仕事仲間の山里亮太、水卜麻美、日向坂46といったスター達は、佐藤さんのような裏方によって支えられていることが良く分かりました。

 

ロマン優光さんの記事を読んで

最近話題になっている、お笑い芸人の岩橋さんに関してロマン優光さんが書いた記事です。

bunkaonline.jp

私は「岩橋さんが心配だ」とは思っていません。例え思ったとしても、第三者の私には何も出来ることが無いからです。私は自分の人生を頑張って生きるだけです。こういう発言には、何らかの打算を感じてしまいます。

但しこの記事の多くの箇所には非常に共感を覚えました。特に以下の部分。

メンタルの調子が悪いときに過去の嫌な記憶、本心では納得できてなかったけど状況的に折れざるを得なかったような出来事、嫌だったけど立場上拒絶できなかった出来事に関する記憶が蘇ってきて、今起こった出来事であるかのように感情を揺さぶられることは多くの人が経験していることと思う。自分にもある。もっといえば、自分はよくある。

私が思っていてもうまく表現出来ない思いを、うまく文章化して下さいました。

ロマン優光さんのようなお仕事の方は、このようなことが多いのでしょうね。私もよくあります。だからといってSNSでぶちまけることはありませんが。

youtu.be

岩橋さんのお笑い芸人としての能力は高いと思うので、これからも笑わせて欲しいと思っています。

宮台真司の言動と評価

smart-flash.jp

宮台真司さんの言動には一定の評価をしていましたが、この件でのコメントが酷すぎてびっくりしてしまいました。

 

 ビジネスホテルに2人で入ったことについて、当時、宮台氏は本誌にこう答えている。

 

《「進路選択についての相談」と、「幼少期の家族関係に由来する人間関係についての願望水準低下を、どう克服するかの相談」などに、乗っていました》

《それぞれの相談についての映画(『さらば青春の日』などの古典的な作品群)を用意して、タブレットで観てもらいながら相談に乗ったので、相応の時間を要しました。病棟から出た後、車内で加湿しながらそれを続け、車内に居つづけるのが窮屈になったので、ホテルに場所を移動したという経緯です》

 

 と説明。そして2人の関係については、こう回答している。

 

《プライベートな相談に乗ることもありましたが、むしろ最近の高校生の性愛事情に関して、本人や周囲の友人たちの行動や心理を細かく取材していました。総じて、いわゆる男女関係は一切ありませんでしたが(中略)互いを信頼し合う関係にはありました》

 

さすがにこれは無理があります。冗談のつもりかも知れませんが、これが通ると思っているとしたら、引退された方が良いと思います。