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自宅のDellの個人用デスクトップPCですが、Windows Insiderプログラムに参加していたせいか、本日Windows11への更新が自動的に行われました。
- Windowsの自動更新
- 再起動
- Dell Updateの実施(手動)
- 再起動
- Windowsの更新
- 再起動
- 5,6を繰り返して「最新の状態です」が出る
- Dell Updateの実施(手動)
という作業を行いました。他の作業もしながらですが、2時間程度掛かりました。
現状の不具合としては、上記の2の再起動後にこれまで使用していた5GHzのwifi接続が出来なくなったことです。仕方なく現在は2.4GHzの接続に切り替えて使っています。
原因はQualcommの無線LANチップのドライバが対応していない等なのでしょうか。分かりませんが、深く追求するのは疲れるので、そのままにしてあります。そのうち対応してくれるでしょう(笑)。
OSの更新にはこういった不具合は付き物ですから、新しもの好きのマニアな方以外にはまだこの更新はお勧めできません。
更新して気づいた変更点としては、
- 壁紙
- スタートボタンの位置
- 起動するプログラムの選び方
といったところでしょうか。感動するようなことは特にありません。マイクロソフトとしては新機能の搭載よりも、動作の安定化が目的だったのではないでしょうか。
繰り返しになりますが、トラブル対応を楽しんでやれる方以外はまだWindows11に更新することはお勧めしません。10月以降に予定されている正式版のリリースを待ちましょう。
japan.cnet.com
追記
2021/8/6
Windowsの更新があり、上記のWifiの不具合は解消されました。現在は5GHzの802.11acという規格でWifi接続するようになりました。やはり何もせず待っていて正解でした。
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