デビューされた時から圧倒的な個性で支持を受けてきたCoccoさんですが、TVに出ることが嫌で散々苦労されてきたのですね。随分昔にMステに出た際、歌い終えるやいなや逃げるように楽屋に戻っていったことがあったように記憶しています。
『子供の頃から「嫌だ」と言ってはいけなくて、全て「はい」と言って受け入れようとして来た』
という話を聞いて、自分もそうだったなと思い出しました。断ることができず、それで心身を病んでしまったんだなと今は思えます。
今はミュージシャンでも、顔出しなしでも許されるようになったのは良かったですね。これからも自分に無理のないやり方で、音楽活動を続けて頂きたいと思います。