日常の記録

都内一人暮らし、個人向けPCスマホサポートをする男の日記です。

映画「ハケンアニメ」を観て来ました。


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「パンサー向井の#ふらっと」での辻村深月さんの話を聞いて関心を持ち、久々に映画館で観てきました。作り手の熱い想いを感じる良い映画で、何度か泣きそうになってしまいました。向井さんも恐らく主人公を現在のご自身と重ね合わせて感極まったのではと思います。

アニメーションを作るのは、大変ですね。我々はただ寝転がって見ていれば良いけれど、作る側はテレビ局、スポンサー、監督、その他膨大な人数のスタッフが、喧々諤々のやり取りを経て、寝食も忘れる位に作業に没頭しなければいけない。非常に泥臭くてしんどい仕事です。

私はなるべく仕事には力を入れず、適当に働き生活が出来る程度に稼げれば良いと思ってきた人間です。ですがこのように「良い作品を作りたい!」と必死になっている人たちも素敵だなと思いました。

良い作品を作るには、中心となる人物の「熱量」が大事なんだなと思いました。