宮沢さんのことはTHE BOOMでデビューした若い頃から知っています。当時はスカのリズムに飛び跳ねて踊っている青年でしたが、今や風格のある立派な大人になられましたね。
彼が35周年の音楽生活を振り返って、
あっという間、と言いたいんですけど案外そうでもなくて。やっぱりそれなりの道のりだったなと。しかも振り返ってみれば直線の道ではなくて、ときには脱線したり立ち止まったり戦線離脱したり、いろいろ曲がりくねった。いいときも谷もありますけど、ロング・アンド・ワインディング・ロードと言うんでしょうか。
というのが、非常に印象的でした。彼とはほぼ同年代ですが、子供の頃に予想していた「結婚して子どもがいる平凡なサラリーマン」という人生とはかけ離れた人生を送っています。
宮沢さんは一時期、体調の関係で音楽活動から離れていたように記憶していますが、また活動をされているようですね。久々にライブを観に行きたいなと思いました。